第22回CoderDojo Ginowan開催しました!!

蒸し暑さが増してきた沖縄。エアコンが無いとジメジメした空気。でも第22回のDojoはそんな天候を吹き飛ばす、元気な子どもたちで賑わう開催となりました。

初Scratchの子からComputerCraftでMinecraftプログラミングに取り組む子、LEGOの組み立てにチャレンジする子まで、いつものようにそれぞれ関心のあるテーマに取り組みました。

Scratchは、激しく画面を跳ね回るボールから逃げる猫のゲームや、ブロック崩しゲームに挑む子、にゃんこ大戦争を模したゲームを作る子、相変わらずそれぞれの個性が出た楽しい作品ばかりです。

ComputerCraftに取り組んだ子は、通称「TOFU(豆腐)」建築の自動化処理をコーディング。でもなぜかTNT(爆弾)で家屋を建築。住めないし・・・。

また、WROに向け今日からDojoのネタに加わったLEGO社のEV3を使って、謎のオブジェを誕生させた1年生も。

コンセプトを聞くと「泥棒を殺害する警察のロボット」とのこと。日本では用途が思いあたりませんが、物を盗んだら抹殺される法律の国では重宝されそうですね。

そう言われると国家権力を携えた風格があるように見えてきました(笑)


また、子どもたちをサポートしてくれている富田さんから、自身が役員を務めるエンジニアのイベント「Hackers Champloo 2018」の案内がありました。沖縄県内のIT系コミュニティが一堂に会するエンジニアの祭典です。子供連れでもOKとのこと。都合のよい方はプロのエンジニアたちの祭りにぜひ参加してみましょう。

Hackers Champloo 2018
http://hackers-champloo.org/

さらにこの日は、沖縄県総合教育センターの呉屋先生にもご参加いただきました。

なんと!!

今年の夏休み期間中にMinecraft Educationのワークショップを開くかも!!
とのこと。

近い将来、学校でマイクラができる日がくるかもしれません。そんな小学校ならもう一度通いたいものです・・・。

決まったらまたDojoでもお知らせ致します。楽しみですね!

そして午後は夏のロボコン、WRO(World Robot Olympiad)に向けた勉強会。ルールを読み合わせ、競技内容の理解からはじめる第1歩。

ルールを理解したチームメンバーは、次に集まる時までにミッションを攻略するロボット構造の案をそれぞれ持ち寄ることになりました。また、その進捗状況を子どもたちが自らメールで報告しあいます。

本番は8月。それまで子どもたちの成長も随時レポートしていきます!

次回の開催は6月9日(土)。

6月2日はお休みとなりますのでご注意ください。

モノづくりが好きな、多くの子どもたちの参加をお待ちしています!!

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