10/20(土)Dojo開催レポ!(第33回)

快晴の土曜日、第33回CoderDojo Ginowanは浦添市てだこホールで開催しました!

教育や文化に力を入れる浦添市。美術館も隣接し、とてもキレイな施設です。

部屋の広さも十分で、保護者の方もゆったり。これならロボコンのコースも併設して練習できそうですね。

いつもとは違う会場に、はじめは少し居心地悪そうにしていた子どもたちも居ましたが、ま、始まればいつもと変わらない、カオス 賑やかなDojoに。(笑)

電源やネットワークがどれだけのキャパか、少し心配だったので20名定員としましたが、実施した結果とこの広さなら、もう少し人数増やしてもいけそうだと感じました。ただ、広くなった分、移動距離も増え、フォローできる範囲が狭まるので、少人数のメンターだと少しツライですね。^^;

人数を増やす場合は、子どもたちのフォロー体制も合わせて考えていきたいと思います。


またこの日のDojoには、昨年のRyukyufrogs「LEAP-DAY」で見事なプレゼンテーションを見せてくれた、「Veg-菜(べじーな)」の開発者、大嶺結葉ちゃんが参加してくれました!!

いろんなメディアでも取り上げられている結葉ちゃん。今日はLEGOを使ったロボット作りに取り組んでいました。

これまでDojoで学んできた子たちにとって、ひとつの目標となる結葉ちゃんの参加はとてもよい刺激になります。またご参加お待ちしてます!

LEAP-DAYのようすはこちら
Veg-菜のページはこちら


発表はプロジェクターを使って投射。

少し照明を落として、薄暗い雰囲気での作品紹介はちょっとオシャレな雰囲気。(笑)

発表の先陣を切ったのは、今日久々に参加してくれたperorinくん。

独特の課題認識で我々社会のあり様をするどく切り取り、時には過激に、時にはシニカルに表現するperorinワールド(勝手解釈)。

偶然見つけたワープゲートを150回往復し、最後は謎のホールに吸い込まれていくキャットマンは、もしかすると、敷かれたレールに翻弄され、最後は自身の意志とは異なる結論に導かれる、我々現代人の生き方の是非を問う、深いメッセージが隠された表現なのかもしれません。

これからもperorinくんの創作活動は要チェックですね!!


Minecraft組はDojoのマルチサーバにログインし、建築やゲームステージ作り。

Minecraftワールドで子どもたちが思い思いにモノづくり。ミニゲーム用のステージ作りも着々と進捗しています。

地上と地下、それぞれのフロアにボスステージのあるダンジョン作り。

罠も準備されていて、中々雰囲気のある仕上がり。数人のMinecraftラバーによる共同ゲーム作り、完成が楽しみです!


Blenderに取り組んでいる子は家作り。

Youtubeのチュートリアルを見ながら作っていきます。

最終型のイメージ。ここまで製作できると、ちょっとしたショートムービー程度はつくれちゃいそうです。完成が楽しみですね。

他にも面白そうなモノづくりをしている子たちもいたので、また次回紹介していきたいと思います。

また、今回から会場に、「募金箱」の設置を開始しました。有料施設の利用料金や他の経費、余剰が出た場合は子どもたち向けの教材費等に充てていきますので、可能な範囲でのご支援をよろしくお願い致します!

本日は、合計2,930円の寄付を頂きましたので、施設利用料に充当させて頂きました。ありがとうございました!

日付 適用 入金 出金 備考
2018-10-17 施設利用料金 2,030
2018-10-20 寄付金 2,930
繰越 900

寄付金の収支は定期的に報告して参ります。


次回の開催は10月27日(土)。場所はプロトソリューション(株)さんが運営する「CODE BASE」です!

また多くの子供達の参加をお待ちしています!

募集ページ
(あと数人で締切となりますので、参加予定の方はお早めに!)