台風で第1回目が延期となったCoderDojo Ginowan、ようやく始動です!
第1回目は4名のNinjya(子供たち)に参加頂きました。
少人数ながら、子供たちは全員Scratch経験者でMyPC持参、保護者も現役エンジニアが2名という頼もしい顔ぶれでした。
運営側はネットワークが繋がらない、お菓子多すぎ等、課題満載な立ち上がりとなりましたが、
保護者がメンター役となり、それぞれ目標達成に掲げたプログラミングに着々と取り組んでいました。
また、沖縄で活動しているロボカップジュニアジャパン 沖縄ブロック /子供向けロボットサークル・「ロボロボの会」で出会ったロボットプログラミングの紹介も行いました。
scratchのようなビジュアルプログラミングから、言語プログラミングへのブリッジになりそうな、とても興味深いデバイスと開発ツールです。ロボロボの会はそうしたツールを活用したロボット作りを通して、子供たちがイキイキと創造性を発揮している素敵なコミュニティです。そちらの体験もオススメ致します。
ちなみにロボットを動作させるコートは、Ginowanの立ち上げにも協力頂いた、ある保護者の方のハンドメイド品です。写真を撮り損ねてしまいましたが、そのまま販売できそうなクオリティなので次回以降ご紹介していきたいと思います。
ロボットという形で、作ったプログラミングが物理的に動作すると、子供たちの理解や知識習得も早いように感じます。
今後は他のDojoでも取り組みが進んでいるLEGO社のMindstormや、ソフトバンクのPepperプログラミングなどにもチャレンジする機会を提供し、より深いプログラミングの世界を体験してもらいたいと考えています。
さらに、未だメンター不足で準備は整っていませんがscratchの次ステップを求める子供たちには、スマホアプリやMinecraft開発の機会も提供していきたいと計画しています。そうした取り組みにご協力頂ける方も随時募集していますので、興味の有る方はご連絡下さい。
次回は11月11日(土)開催予定です。
多くの子供たちの参加をお待ちしています!