第17回CoderDojo Ginowan開催しました!!

急に寒くなりましたね。

沖縄も最高気温が20度を下回り、強風も相まって寒い日になりましたが、

そんな中でもはじめての子を含め、多くの子どもたちがモノづくりに熱く取り組みました。


子どもたちが取り組んだのは、ScratchにMinecraftプログラミング、そしてロボットプログラミング。

最近はロボットを希望する子が増える傾向に。
あちこちに教室やイベントが増えている影響もあるかと思いますが、実際に自分が作ったモノとプログラムが動作し、目の前で具現化すると、子どもたちの創造性がより刺激されるのでしょう。
特にプラモデルやミニ四駆などが好きな男の子はハマりそうです。

作ったプログラミングで早速サッカー対戦。仲間と競うとさらに競争心や向上心にスイッチが入ります。

数回経験を積んだ子は、この日方位センサーを使ったプログラミングも組み込み、単にボールを追いかけるだけでなく、自ゴール判定を行う域まで来ていました。関心のあることに対する、子どもたちの進化は本当に早いものです。

Scratchでゲーム作りに取り組む子らも、既にScratchの基本操作はクリアしていて、より高度なゲーム作りに向け、キャラクターの細かな動きの実現方法に悩むところまで来ています。

既に高度なスキルを持った子も中にはいますので、子どもたちがプログラミングで悩んだら、宜野湾Dojoでは教え合いを推奨します。互いに教えあうことで、教わる側は自身が悩む課題を客観的に把握することに、教える側は、人に教えるというアウトプット行為で自身の知識整理と定着化を図ることができるという効果につながっていきます。

 

そうそう、Scratchといえば月一でGinowanに来てくれる「kotaakotaa」くんが以前紹介したマイクラ実況のPart5までを公開しました。小3にして非凡なセンスをみせるkotaakottaくん。中々笑える実況アニメなのでぜひご覧の上「www」コメントを(笑)

Minecraftチームは、ニンジャ屋敷作りに励んだり、Blenderでアニメ作りを続けたり。

そうそう、写真を撮り忘れてしまったのですが、先程紹介したkotaakotaaくんもMinecraftプログラミングに取り組みました。ComputerCraftを使ったLua言語プログラミング。for文を使って自動で穴を掘ったり、「TOFU」と呼ばれる建造物を作ってみたり。一通りのチュートリアルを通した彼が、マイクラワールドにどんな世界を描くのか、とても楽しみです。


 

次回は4月14日(土)開催です。

また多くの子どもたちの参加をお待ちしています。

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