ゴールデンウィーク最初の週末、Minecraftをこよなく愛するメンバーが集い、徹底的にMinecraftを楽しむMinecraft DAYを開催しました。
バニラサーバー(改造などない標準状態のこと)をクラウド環境に立てて、最新のMinecraft 12.2パソコン版を皆でプレイ。もちろん緊迫感あるサバイバルモードです。
原則仮想世界で何を楽しんでもプレイヤーの自由。ただし、助け合う、仲間を傷つけない、他のプレイヤーの妨害をしない、アイテムを勝手にとらない、畑で農作物を収穫したら必ず次の人のために種を植える、といった協働生活を送る上での最低限のルールを決めて開始しました。
まあ、実社会同様、守らないヤツはいますけど(笑)
パソコン版に慣れていない子には、マイクラ歴の長い先輩プレイヤーがレクチャー。サバイバルモードは皆で協力して、助け合わなくては次々と死者が出てしまいます。
戦闘が強い子はダンジョン探索でパーティーの先陣を切ったり、外に出るのが怖い子は安全な村の中で、皆の為に食料を作って待っていたり。偶然スタート地点近くに見つけた村を拠点に、役割をうまく分担して生きるための生活基盤を整えていきます。
リーダー格プレイヤーの画面をモニターに映しながらのプレイ。サバイバルを生きていくための細かな知恵やノウハウを皆で共有していきます。
バーチャル空間での協働生活ですが、支え合わなければ生きる上でのリスクが高まる、何をするにも助け合わなければ膨大な時間がかかる、といった原理原則は実社会と同じ。実際チームから脱線した未熟な子供たちは何度も死んでしまいました。一見遊びですが、こうした体験は、チームワークやコミュニケーションスキルを培い、高める、よい学びの場にもなります。
ダンジョン探索チームの記念写真。
でも、スキルが未熟なこのチーム。村に生還したのは二人だけでした(笑)
13時から17時までの計4時間、マイクラワールドの中では一瞬で、子供たちは少し遊び足りなかったようです。
まあ、待っているお父さんお母さんは大変だったと思いますけど^^;
参加した子どもたちには好評だったので、また第2回を企画します!!
開催案内は本サイトやFacebook、Twitterで行いますので、今回参加できなかった子ども、大人も次回はぜひ一緒に楽しみましょう!