午前のBeginnerDojoを終え、午後からは同じくCODEBASEさんでRobotDojo!!
今日は「ロボロボの会」から、体験用のロボットを借用してサッカーロボットのプログラミング体験を行いました。
動くロボットを前にテンション高めな子どもたち。保護者の方々も子どもたちのフォローをして頂きました。ありがとうございます!
はじめてロボットを体験する兄妹も。教え合いながら、一生懸命にロボットを組み立てプログラミング。すごく微笑ましい風景でした。
でも後半妹は疲れ気味。
「ロボットめんどくさい。ビルドとかしないといけないから。」
小学校1年生にして、ビルドを覚えました(笑)。
別の兄弟は、兄はLEGOロボを解体し、組み立て、
弟はサッカーロボに夢中。まるで本当にサッカーをしてるかのように、汗びっしょりでした(笑)。
子どもたちにはサッカーコートは狭すぎますね。飛び出して、ソファくぐりに夢中にww
間近に迫った「ロボカップジュニア」に向けて、本格的なロボット作りに取り組む子も。
作ったものが物理的に動く楽しさが、ロボットプログラミングの魅力です。体験ロボットを貸してくれたロボロボの会の皆さま、ありがとうございました!
ロボットプログラミングは物理的なモノが対象になるので、ビギナーにとっては動くと楽しいのですが、ロボットが意外と思ったとおりに動かないので、Scratchなどのゲームプログラミングなどに比べると難易度が高めです。
また、今回体験してもらったロボットサッカーは、ロボカップジュニアという世界大会まであるロボコンに準拠したものですが、ロボコン出場まで視野に入れた場合には、他のロボコンと比較するとハードウェアの制約が少なく、モノづくりの自由度が高いがゆえの難しさが待っています。
でも、そこを乗り越え、はるか高みを見据えると、NHKロボコンで全国を制するような高専チームが上位に君臨するなど、日本を代表するようなモノづくりマニアがひしめく世界なので、プラモデルや電子工作など、モノづくりが好きな子にとってはきっと夢中になる、そんなステキなコンテストです。
体験をした子の中から、将来世界を目指すロボカッパーが出てくれたら感無量ですね。
ロボロボの会の協力を得たサッカーロボ体験は、しばらく続けていく予定なので、関心のある子はぜひ一度ご体験ください。
次回開催は改めてご連絡致します!